想い
日本独自の歴史、伝統、文化から生まれた和菓子。
和菓子は古来より人と人を結び、移りゆく四季折々の想いを慈しみ育まれてきました。
そして、和菓子は五感の芸術とも言われ今も日本人の生活に根ざしています。
常陸風月堂では
私たちの作る和菓子をきっかけに
皆さまの笑顔が連鎖し、常陸風月堂に関わってくださる方々の喜びが循環する
「笑顔の連鎖と循環」
を目標にかかげ、日々精進してまいります。
常陸風月堂
三代目 藤田浩一

風月堂の歴史
・1948年 昭和23年6月
初代 光彦が卸売専門店「風月堂」を開店
まだ、地元には車もない時代、自転車で地元商店に和菓子を卸し販売する。
・1976年 昭和51年6月
店舗を構え、卸売と共に和洋菓子の販売を始める。
・1989年 平成元年11月
二代目 正照が和洋菓子の店舗を開店
地元密着のお店を目指し、十王町の旧跡、名所を商品化した十王銘菓を発売する。
新店舗開店に伴い、目玉商品として、かまくら大福を開発。
店の看板商品となる。
かまくら大福は、雪国のかまくらをイメージし、素材に高級なものを使い、手間がかかろうとも美味しい、お客さんに喜んでいただける商品として発売を開始した。
・2010年 平成22年2月
二代目、三代目 浩⼀が現店舗を開店。
・2020年 令和2年9月
「御菓子司 風月堂」は会社組織へと移行し「株式会社風月堂」へ
三代目浩一が代表取締役就任。
・2021年 令和3年12月
茨城県の栗を使った栗蒸し羊羹「万羊羹」の販売を開始。
・2022年 令和4年9月
世界的なパッケージアワード「pentawards」にてグルメ・フード部門 銀賞受賞