-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー

冬至までの期間限定のお菓子が出来ました!!
今回は、これからが時期を迎える「ゆず」を使ったお菓子です。
写真中央が、山芋を使ったお饅頭、「薯蕷(じょうよ)饅頭」です!
山芋の饅頭生地にゆずジャムを練りこみ、さらに、ゆずあんを包み込んで蒸しあげました!
山芋のほんのりとした香りと、ゆずの香りがマッチしていて、品のある一品に仕上がりました。
写真左側が、「ゆずゆべし」です。
通常、ゆべしは、生地そのものを楽しむものなのですが、今回は、ゆずの風味、ゆず感を存分に味わっていただきたかったので、ゆべしにゆずあんを包みました!
ゆべし生地、あん両方にゆずジャムを練りこみ、ゆべしのもっちり感に加え、風味豊かに仕上げました。
写真右側は、ゆず大福です!
生地にはもちろんゆずを練りこんでますが、この大福は、ゆずのピューレをそのまま包んでます!!
なので、一口食べると口の中がゆずで満たされます!!
ゆずが、あまり得意じゃない方にとっては、酸っぱい!!!と感じられるかもしれません。
ゆずが好きな人には間違いなく喜んでいただける一品になっています!
ゆずの時期に、ゆずの和菓子で、ゆずの季節をお楽しみください!!
10月31日はハロウィンです!!
最近はみんなで仮装して、盛り上がるお祭りになっていますが、本来の意味は、日本のお盆と同じように祖先の霊を家に迎え入れるという、祖先の為の儀式だったみたいです。
それだけではわかりにくいので、ちょっと調べてみました。
2000年以上も昔に、ケルト民族という民族がありその民族の宗教の一つにドゥルイド教というものがあったそうです。
その宗教の儀式の一つのサウィン祭と呼ばれるものがあり、それが起源といわれています。
サウィン祭とは秋の収穫を祝い、悪霊を追い払う祭りだったそうです。
古代ケルト民族では一年の終わりが10月31日とされていて、この日は日本のお盆のように死者の霊が家族に会いに来るといわれていたそうです。
ただ日本のお盆と違い、精霊や悪霊も一緒に来てしまうと信じられていました。
その悪霊は家畜や作物に悪い影響を与えたり、子供をさらったりするといわれていました。
そこで悪霊たちを驚かせて追い払うために、仮面をかぶったり、魔除けの焚き火をしたりしたと言われています。
そこから今の仮装をする習慣が生まれたという説があります。
その後ケルト民族は、キリスト教のカトリック系の民族に侵略されてしまいます。
そして、侵略したカトリック教は、異教徒の習慣を根絶せず、自分たちの宗教に取り入れていきます。
また、カトリック教は11月1日を聖者の日と定めていて、その前夜にあたる10月31日を聖者の英語Hallowから由来したとして、Halloweenと言われています。
そして、カトリック教が世界中に布教するのに伴い、世界中でハロウィンが祝われるようになったと言われています。
皆さんも、意味を知ってハロウィンをお祝いしてみてはいかがですか?
来年の1月21日(土)に茨城県県北生涯学習センターが主催する、
元気いばらきっ子育成事業
~かがやけ!お仕事体験会「伝統と未来」~
にて、講師をすることになりました。
今回は小学4年生~6年生が対象になるイベントで、色々な職業体験をするというものです。
自分は、家庭用ホットプレートでも出来るどら焼きを体験してもらおうと思っています。
生地を流して、焼き立てのどら焼きを食べて楽しんでもらおう!と思っております。
もしよかったら、応募してみてください!!
詳しくは…
”http://www.kenpoku.gakusyu.ibk.ed.jp/?page_id=121”
にて詳細をご確認ください!